2014年1月17日金曜日

RADEONはどれがいいのか for ビットコイン採掘

ビットコインを採掘するにあたって、まず手に入れなくてはいけないGPU。
採掘に向いているのはAMDのGPUなわけですが、どんなのを買えばよいの?と考える人のためにハッシュレートあたりの購入コストと消費電力を計算してみました。

ハッシュレートあたりの導入コストで優秀なのはR7 260X、次点がR9 290Xでした。割りといいトップグレードGPU。

長時間のビットコイン採掘で効いてくる消費電力ではR9 280X、次点がR9 290X。
逆に悪いのはR7 260X。3割近い差が出ているので大きいです。

とにかくビットコインを試しに掘ってみたい人には
MSI R7 260X 2GD5 OC グラフィックスボード Radeon R7 260X 2GB 日本正規代理店品 VD5171 R7 260X 2GD5 OC

1日中PCを動かして採掘する人にはR9 280Xが良いと思います。
MSI R9 280X Twin Frozr 4S OC グラフィックスボード Radeon R9 280X 3GB 日本正規代理店品 VD5168 R9 280X Twin Frozr 4S OC

今回、安いGPUの複数枚と高いGPU1枚の比較ができればよかったんですが、トップグレードが導入コストも消費電力も次点につけていたので比較になりませんでした。
MSI R9 290X 4GD5 グラフィックスボード 日本正規代理店品 VD5166 R9 290X 4GD5

2014年1月15日水曜日

自分の掘ってるコインの採掘済みコイン数を知る

現在採掘済みのコインの枚数を計算する方法です。

まず採掘済みのブロック数を調べます
ウォレットのファイルメニューからHelp>Debug Windowを開きます。
Consoleタブに移ります。ここで下にある入力欄に”getinfo"と入力すると
各種情報が表示されます。

この中の”Blocks"の値が採掘済みブロック数です。

一方で、1ブロックあたり何コイン入っているかはCRYPTCOINTALK等の
コインのインフォメーションに記載されていますので、ブロック数から総発行コイン数が判ります。

例えばNYANコインではgetinfoで得たブロック数は11883、
コインのインフォメーションでは337 coin per blockとありますので

採掘済みコイン数は11883*337 = 4 004 571 コインとなります。



2014年1月11日土曜日

BAMTの導入

BAMTって何

"The Big Miner Thing"ことBAMTですが、USBメモリからブートするLinuxです。ビットコイン掘りに必要なツール一式が入ってます。
Windowsだと何故かハッシュレートが出ない人、HDDレスで掘りたい人におすすめです。

ここでは設定の方法を説明します。

BAMT1.2の導入方法

BAMTの導入方法はここにまとめてありますが
2.USBメモリへ書き込み
http://sourceforge.net/projects/win32diskimager/
win32diskimagerで書き込みます

3.ブート
自動的にビットコインを掘り始めるので、GPUが認識されているか確認します。
何もしなくてもデスクトップに”GPU Detected:"と表示されます。

4.プールの設定
デフォルトは他人のビットコインを掘る設定になっているので、自分のビットコインを掘る設定に変更します。

windowsにおけるスタートメニューから、
Accessory>FileManager を起動
BAMTのフォルダを開いてcfminer.confを編集

デフォルトでプールが3つ登録されていますが、自分のプール設定に書き換えて
残り2つを消してしまってOKです